鄭嘉訓 (ていかくん)


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 1767~1832(尚穆16~尚コウ29) 久米村生まれの書家。中国・福州で書を学ぶ。その能筆が認められ、薩摩の島津侯の招きで、藩士の指導に当たった。58歳の時に久米村の最高官である総理唐栄司になった。作品は多く現存する。(コウはさんずいに景の右に頁)

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)