石垣市桃里集落の北北東、ペーフ山と呼ばれる古生期石灰岩の丘を中心に形成された15~16世紀の集落遺跡。丘の南側斜面から八重山式土器や貿易陶磁器が発見される。本遺跡の南南東約500メートルには旧村落の桃里村があった。【県指定史跡】
桃里恩田遺跡 (とうざとおんだいせき)
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琉球新報社
石垣市桃里集落の北北東、ペーフ山と呼ばれる古生期石灰岩の丘を中心に形成された15~16世紀の集落遺跡。丘の南側斜面から八重山式土器や貿易陶磁器が発見される。本遺跡の南南東約500メートルには旧村落の桃里村があった。【県指定史跡】