南清貿易 (なんしんぼうえき)


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 明治期に沖縄経済の振興策として、政府により推進された沖縄と南清の直接貿易。1894年10月に那覇港が特別輸出港指定を受け、99年7月開港。琉球処分以来途絶えていた貿易の再開であったが、輸入超過などで伸び悩んだ。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)