薩摩藩士で奄美大島に遠島された名越左源太(1819~1881)の島の体験・見聞録(名越の遠島は1850~55の5年間)。細密な絵入りの奄美の博物誌で、奄美研究の第一級史料となっている。
『南島雑話』 (なんとうざつわ)
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琉球新報社
薩摩藩士で奄美大島に遠島された名越左源太(1819~1881)の島の体験・見聞録(名越の遠島は1850~55の5年間)。細密な絵入りの奄美の博物誌で、奄美研究の第一級史料となっている。