古典音楽の楽曲。王府の役人が、薩摩へ上る道行と心境、見送る人たちの様子を、75調の口説形式でうたった曲。屋嘉比朝寄作といわれる。リズミカルな曲に美しい歌詞であるため、踊りが振りつけられ、薩摩の在番奉行歓迎の宴で上演された。
上り口説 (ぬぶいくどぅち)
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琉球新報社
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古典音楽の楽曲。王府の役人が、薩摩へ上る道行と心境、見送る人たちの様子を、75調の口説形式でうたった曲。屋嘉比朝寄作といわれる。リズミカルな曲に美しい歌詞であるため、踊りが振りつけられ、薩摩の在番奉行歓迎の宴で上演された。