自了(城間清豊、1614~44)作。紙本着色。白沢は想像の獣名で、言葉を話し、有徳の王の治世に出現するとされる。作者は独学で絵を学び、「寿老人」「李白観瀑之図」の三幅が、狩野安信の賞賛を受く。【県指定文化財】
「白沢の図」 (はくたくのず)
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琉球新報社
自了(城間清豊、1614~44)作。紙本着色。白沢は想像の獣名で、言葉を話し、有徳の王の治世に出現するとされる。作者は独学で絵を学び、「寿老人」「李白観瀑之図」の三幅が、狩野安信の賞賛を受く。【県指定文化財】