芭蕉紙 (ばしょうし)

 糸芭蕉を原料にした沖縄独特の紙。1717年、比嘉乗昌らが首里山川で共同研究で製紙。1978年、勝公彦により再興。芭蕉布に使用しない内側のバサケーを利用、多量の非繊維素が入っていることと、紙の原色が茶褐色になるのが特徴。


『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)