原山勝負 (はるやましょうぶ)


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 19世紀に始まった、各間切の重要な農事奨励法。春秋2回、耕地の手入れ、農作物、山林の植栽手入れ保護等の成績を品評した。勝村には褒賞を与え、負村には制裁を加えた。同時に競馬などの余興も行われた。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)