古典音楽の楽曲の一つ。『屋嘉比工工四』に干瀬に居鳥節とあり、『琉歌百控』に干瀬節とある。子持節、散山節等とともに二揚唱曲として知られている。歌詞はほとんどが恋歌で、「執心鐘入」で女の心中描写に3回くり返し使われている。
干瀬節 (ひしぶし)
この記事を書いた人
琉球新報社
古典音楽の楽曲の一つ。『屋嘉比工工四』に干瀬に居鳥節とあり、『琉歌百控』に干瀬節とある。子持節、散山節等とともに二揚唱曲として知られている。歌詞はほとんどが恋歌で、「執心鐘入」で女の心中描写に3回くり返し使われている。