『ひめゆりの塔』 (ひめゆりのとう)


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 石野径一郎(1909~1990)のひめゆり学徒を主人公にした長編小説。1949(昭和24)年、『令女界』に連載され、翌年山雅房から単行本出版。本土在住作家による初の沖縄戦を扱った作品で、演劇や映画にもなって反響を呼んだ。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)