ひめゆりの塔事件 (ひめゆりのとうじけん)


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 1975(昭和50)年7月、沖縄国際海洋博覧会に出席するため来県した皇太子(現天皇)夫妻が糸満市のひめゆりの塔を参拝中、壕内にいた過激派2人に火炎びんを投げられた。夫妻は無事、犯人は逮捕。来県には厳重な警備体制が敷かれた。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)