クワ科の楮(こうぞ)の樹皮でつくる和紙で、主に公用紙として使用された。大見武憑武が1694(尚貞26)年に薩摩で修得して持ち帰ったのが最初と伝えられる。首里儀保村の宝口にある王府直轄の紙漉所でつくられた。
百田紙 (ひゃくたし)
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琉球新報社
クワ科の楮(こうぞ)の樹皮でつくる和紙で、主に公用紙として使用された。大見武憑武が1694(尚貞26)年に薩摩で修得して持ち帰ったのが最初と伝えられる。首里儀保村の宝口にある王府直轄の紙漉所でつくられた。