風疹児教育 (ふうしんじきょういく)


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 1965年から66年にかけて全県的に発生した風しんで、300人以上の難聴障害児が生まれた。県は、まず障害児の幼稚園教育を実施。学齢に達すると難聴特殊学級を小学校に設けた。中、高校は北城ろう学校を6年間の時限立法で設立した。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)