ウコギ科の常緑高木。九州南部から台湾、南中国などに分布し、山地に自生する。方言名はアサグル。葉は掌状複葉、幹は太くなるが、枝はもろく折れやすい。材は下駄、箱などに使われ、造園樹木としては用いられない。
フカノキ
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琉球新報社
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ウコギ科の常緑高木。九州南部から台湾、南中国などに分布し、山地に自生する。方言名はアサグル。葉は掌状複葉、幹は太くなるが、枝はもろく折れやすい。材は下駄、箱などに使われ、造園樹木としては用いられない。