フクマンギ


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 ムラサキ科の常緑低木。沖縄から熱帯アジアに分布し、海岸の降起サンゴ礁上など石灰岩地域に自生する。葉は小さく、表面はざらつく。白色の鐘形の小花が4~10月に咲く。生垣、庭木、盆栽に利用される。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)