風水 (ふんしー)

 中国から伝わった地理学。古来の地理学に基づく考え方を風水思想ともいい、王府時代は重要視された。首里城の選定立地も風水思想に基づいているといわれ、集落移動、土地選定、家屋、墓地などにも深くかかわった。土地相の吉凶を占う人を風水師(フンシミー)といった。元来、科学的なものであったが、後にユタや易者がこれに係わることにより迷言呼ばわりされるに至った。


『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)