【名護】野生の個体は絶滅したのではないかと言われるほど貴重なラン、イリオモテランが愛好家の下で開花した。愛好家は40年ほど前に市販していた株を手に入れ丁寧に育ててきたという。
大木などに着生している。茎が上へ生長する性質がある。茎の根元から新しい株が出てくるのでよく増える。乱獲などで激減し、自生のものはほとんど見ることができない「幻のラン」。環境省と県は絶滅危惧種に指定している。分布は西表島や台湾など。ラン科。
(幸地光男通信員)
【名護】野生の個体は絶滅したのではないかと言われるほど貴重なラン、イリオモテランが愛好家の下で開花した。愛好家は40年ほど前に市販していた株を手に入れ丁寧に育ててきたという。
大木などに着生している。茎が上へ生長する性質がある。茎の根元から新しい株が出てくるのでよく増える。乱獲などで激減し、自生のものはほとんど見ることができない「幻のラン」。環境省と県は絶滅危惧種に指定している。分布は西表島や台湾など。ラン科。
(幸地光男通信員)
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