ドローン規制前、本紙が進む辺野古新基地を撮影


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 沖縄県内米軍施設の一部で小型無人機(ドローン)による取材活動が規制されるのを前に、琉球新報は3、4日の両日、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部とキャンプ・ハンセンを撮影した。シュワブ沿岸部では名護市辺野古の新基地建設が進められている。工事は確認されなかったが、沖縄防衛局が石材を並べて造った護岸の近影や工事現場の全景を収めた。建て替えが進む辺野古弾薬庫も撮影した。ハンセンでは木などが刈り取られた演習場を写した。

埋め立てや護岸工事が進められる新基地建設現場=3日午後、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸
沿岸部に積まれるコンクリートブロック=4日午前、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸
建て替え工事が進む弾薬庫敷地(手前側)=4日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ
米軍キャンプ・ハンセン演習場=4日午後、宜野座村漢那