第26回県中学校総合文化祭(県中学校文化連盟主催)が19日、浦添市のアイム・ユニバースてだこホールで開かれた。新型コロナウイルス感染予防のため、入場を制限し日程も短縮される中、生徒たちは演奏や演劇、ダンスなど多彩な演目ではつらつと練習の成果を披露した。
今年のテーマは「繋ぎ繋がれ 花咲け文化 僕らが創る未来のカタチ」。新型コロナの感染拡大により一時は開催も危ぶまれた。県中学校文化連盟の與那覇直樹会長は、開会式で「本当に開催できて良かった」と強調した。書道や絵画など展示部門は、那覇市の県立博物館・美術館県民ギャラリーで20日まで開催している。