沖縄本島地方は3日、高気圧に覆われておおむね晴れ、過ごしやすい1日となった。うるま市の伊計島では、日差しを受けて黄金色に輝く小麦の収穫作業がピークを迎えていた。伊計島では5年程前から小麦栽培が本格化し、現在の栽培面積は約1万8千平方メートル。小麦は乾燥していないと収穫ができないといい、農家の仲里正さん(75)は「天気がいいから予定を早めて収穫を進めた」と輝く小麦を見つめた。
(小川昌宏)
青い空と黄金色の畑 小麦の収穫、ピーク迎える 沖縄・伊計島
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琉球新報社