【本部】本部町豊原の長崎佑さん宅の家庭菜園で3月30日、葉っぱも大きく生育し、直径が34センチ、重さ4.2キロの“オバケ”キャベツが採れた。
昨年12月24日、名護市Aコープモーレ店で購入した苗を植え付けた。無農薬で化学肥料も使用せず、油かすとヤギのたい肥で育てた。見る見るうちに大きくなって途中で心配にもなった。一生懸命に手入れすると作物も応えてくれると実感したという。モンシロチョウが入り込まないようにネットも隙間なく張った。
長崎さんは「キャベツの大きさにびっくりした。食べるときは、大きいので隣近所にも配りたい」と喜んでいた。
(上間宏通信員)