プロ野球 あすキャンプイン 3球団が沖縄入り


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あいさつで日本一を誓う山室晋也球団社長(右から3人目)と、地元の野球チームの子どもたちから歓迎の花束贈呈を受けた監督・選手ら。右端が大嶺祐太、右から2人目が大嶺翔太=30日、石垣空港

 2月1日から本格的に始まるプロ野球沖縄春季キャンプを前に30日、東京ヤクルトスワローズが那覇空港へ、東北楽天ゴールデンイーグルスは久米島、千葉ロッテマリーンズが石垣島に空路、到着した。各空港では協力会や自治体関係者らが駆け付け、歓迎式を行い、キャンプの成功を願った。選手らはキャンプでの練習を糧にシーズンで活躍することを誓った。31日には阪神タイガース、横浜DeNAベイスターズ、読売ジャイアンツ(3軍)が続々と沖縄入りする。既に北谷町で合同自主練習が始まる中日ドラゴンズを合わせて、計6球団(1軍)が2月1日に県内各地で本格始動する。2月15日には巨人の1軍、同16日に広島、同17日には北海道日本ハムファイターズの1軍が沖縄入りする予定。

歓迎式で浦添市てだこレディから花束を受け取るプロ野球東京ヤクルトスワローズの小川淳司監督(前列右)ら=30日午後、那覇空港
仙台空港からチャーター便で久米島入りした東北楽天ゴールデンイーグルスの選手ら=30日、久米島空港(中島徹也通信員撮影)