スーパームーン 沖縄でも雲の切れ間から「ちらり」


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雲の切れ間から一瞬だけ姿を現したスーパームーン直前の月=19日午後8時半、那覇市の県庁北口交差点(ジャン松元撮影)

 19日夕方に昇った月が20日深夜に満月となり、通常より大きく見える「スーパームーン」が全国各地で観測された。スーパームーンは月が地球に最も近づいたタイミングで満月になるため、通常の満月より大きさと輝きが増す。この日の月は今年1年で最も大きな満月だといわれる。

 沖縄地方は19日、前線の影響で雨や曇りの天気となったが、那覇市内では雲の切れ間から一瞬、満月前の大きな丸い月が現れた。