【東京】よしもとクリエイティブ・エージェンシーは4日、4月18~21日に沖縄で開催する「島ぜんぶでおーきな祭第11回沖縄国際映画祭」(同映画祭実行委員会主催)の概要発表会見を東京都の吉本興業東京本部で開いた。会場には出演する芸人らのほか、沖縄からありんくりんなど41市町村全力応援芸人も登壇し、映画祭の内容を説明した。
昨年亡くなった女優樹木希林さんの企画による映画「エリカ38」で主演した女優の浅田美代子さんと南海キャンディーズの山崎静代さんも登壇し、映画製作のきっかけなど樹木さんとの思い出も語った。
各地域の活性化を目的に続けられている地域発信型映画のコーナーでは、映画「洗骨」の監督のガレッジセールのゴリさんが、恩納村を舞台に撮った「NAGISA」と、「洗骨」の原案となった「born、bone、墓音。」も披露される。