高良健吾さんら豪華ゲストに歓声 話題の新作上映で熱気、30万人来場 沖縄国際映画祭


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座長の小籔千豊(前列中央左)、川畑泰史(同右)をはじめとする吉本新喜劇の部員=21日、那覇市の国際通り特設会場

 「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」(同実行委員会主催)が18~21日、那覇市国際通り周辺や新都心公園、琉球新報ホールなど県内各劇場、北中城のイオンモール沖縄ライカムなどで開催された。映像作品の上映やお笑いステージ、スポーツ教室など多彩なイベントが各地で繰り広げられた。21日は国際通りの特設会場でレッドカーペットが行われ、豪華ゲストの登場に詰め掛けた観客が声援を送った。4日間の来場者数は昨年より5万人多い約30万人(主催者発表)だった。エンターテインメント性に富んだイベントで沖縄の春を彩った祭典の様子を写真で紹介する。
 (田中芳、金城実倫撮影)

映画「多十郎殉愛記」の舞台あいさつで作品の魅力について語る高良健吾=20日、那覇市のシネマパレット
映画「クソみたいな映画」の舞台あいさつをする(右から)村田秀亮、内田理央、稲葉友、芝聡監督=20日、那覇市泉崎の琉球新報ホール

レッドカーペットでファンの声援に応える映画「洗骨」の照屋年之監督(手前右)=21日、那覇市の国際通り特設会場
レッドカーペットを歩く(左から)友近、桂文枝、ゆりやんレトリィバァ=21日、那覇市の国際通り特設会場

フィナーレで、ET―KINGと熱唱するかりゆし58の前川真悟(前列中央)=21日、那覇市の波の上うみそら公園
映画「エキストロ」の舞台あいさつをする山本耕史(右から2人目)と三秋里歩(右端)ら=20日、那覇市泉崎の琉球新報ホール
フィナーレで「笑顔のまんま」を歌うお笑い芸人やミュージシャンら=21日、那覇市の波の上うみそら公園