【ボリビア】踊りや歌で母親に感謝 オキナワ第1日ボ学校児童


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2年生が踊ったインカのダンス

 オキナワ移住地第一地域のオキナワ第1日ボ学校(安里幸子校長)では、5月26日に母の日のプログラムを、第一地域公民館を会場にして開催した。招かれた地域のお母さんたち60人以上が出席した。児童らは、ダンスや歌、劇など、全部で22の演技を披露した。ボリビアの母の日は5月27日。
 前半は、スペイン語部の教師によって指導されたボリビアや南米の民族的・伝統的なものが演じられた。その中にはタンゴなども含まれていた。同地域にあるラ・グロリア幼稚園の園児も特別出演して、ダンスをかわいらしく踊った。
 後半は、日本語部の教師の指導によるもの。ダンスや日本語の歌などが含まれ、最後は三線の演奏で締めくくられた。(木内一夫通信員)