【ボリビア】ミニサッカーで交流 日系小中学生が熱戦展開


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ミニサッカーを楽しんだ女子の部の対戦

 日系人の子供たちの交流を目的としたスポーツ交流会(オキナワ移住地第一地域主催)が4日、第一地域体育館で行われた。
 種目は6人制ミニサッカー。男子の小、中学生、女子の三部があり、それぞれに、オキナワ第1日ボ学校の生徒による第一地域のチームと、ヌエバ・エスペランサ校の生徒による第2・3地域のチーム、サンフアン移住地のチーム、サンタクルス市のチームの4チームが参加した。

 第一移住地運動公園が会場の予定だったが、強い雨のため体育館に変更された。ハンドボールコートを利用してのミニサッカーは、男子中学生の部の選手たちには小さすぎたようで、ゴールキックが反対のゴールの上を超えてしまうこともあった。
 女子の部では、サッカーに慣れていない選手も少なくなく、ルールやプレー方法をコーチや審判に教えてもらいながらの試合となった。
 子供たちはプレーを楽しみながら交流を深め、体育館は熱いプレーと声援に満ちていた。
(木内一夫通信員)