琉球新報社 
在亜西原町人会が７月２日、創立５０周年記念式典と祝賀会を在亜沖縄県人連合会館本会場で６００人余の人々を集めて盛大に開催した。
今回は沖縄母町から新垣正祐町長夫妻はじめ、呉屋守将金秀会長（ＷＵＢ顧問）夫妻など計８人、さらに隣国ブラジルから与那嶺育孝西原町人会長ら６人など外来からの慶祝団も参列、５０周年記念式典にふさわしい大会となった。
与那嶺義勝総務部長の開会の辞で始まり、物故者に黙とうをささげた。仲宗根ベニート会長のあいさつ、中山正二祭典委員長の式辞、町人会の沿革を与那嶺総務部長が概略説明した後、来賓祝辞に移った。
最初は新垣町長、次に前里光信同町議会議長（新垣佳宏金秀監査役が代読）に続き、呉屋金秀会長、与那嶺ブラジル町人会長、そして米須清文沖県連会長に、市町村人会代表として下条善徳うるま市民会長がそれぞれ５０年の歴史に敬意を表し、発展を祝福した。
（新垣善太郎通信員）
