【アルゼンチン】空手指導功績たたえる 新里善秀氏の記念碑除幕


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新里善秀氏の功績をたたえて建立された記念碑。

 ブラジル在住の空手・古武道家の新里善秀氏の功績をたたえる記念碑がこのほど、アルゼンチンのパンパ州ヘアリッコ市の公園内に建立された。地元の市長や空手家ら関係者多数が出席して除幕式が行われた。
 新里氏はブラジル・サントス市で道場を開いている。空手道古武道新秀館連盟会長で、空手道範士十段、古武道範士。アルゼンチンをはじめ中南米、欧州でも指導しており、各地に大勢の弟子がいる。
 新里氏は沖縄小林流空手道協会の知花朝信元会長らに師事した。