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先に開催されたボリビア親睦(しんぼく)会の亜国転住45周年記念祝賀会についての反省会が16日、在亜沖縄県人連合会館で会員が集まって開かれた。
まず、当山生準会長は祝賀会の実況を撮ったビデオを放映し、反省会に移った。ビデオを見て皆拍手を送った。
以前県人社会から「ボリビアーノ、ボリビアーノ」とさげすまれた実態を知っている会員にとって、こんなにまで発展したのかと、涙ぐむ人さえいた。
ビデオの中で、米須清文沖縄県人連合会長が「ボリビア親睦会はわが沖県連にとって、大きな協力団体の一つであります」とのあいさつに、満場の拍手が起こった。
それから話が弾み、「50年祭はもっと盛大にやろうではないか」と、力強く言う人もいた。雰囲気が盛り上がったところで、準備されていたカラオケに声を張り上げて歌う人もいて、にぎわった。
(新垣善太郎通信員)