15日から沖縄市で開催されていた沖縄国際アジア音楽祭musix(ミュージックス)2013(同実行委員会主催)が17日、閉幕した。
3日間で約1万5千人(主催者発表)が来場し、世界各地のミュージシャンが結集した音楽の祭典を楽しんだ。
ゲート通りを通行止めした特設ステージ「スーパーミュージックス」には、紫やシベリアンスカンク、台湾を拠点に活動するアジアン4(フォー)フロントらが出演。ストリートライブで台湾のパイワン族、ルカイ族の子どもたちが太鼓演舞を繰り広げた。
ミュージックタウン音市場で打楽器をテーマに開かれた「ドラム・ボイス・ダンス鼓声舞」では、韓国の打楽器チャンゴのユニット「ファム」、タヒチアンダンスの「プアヒナノ」らが民族音楽や舞踊を披露した。ミュージックタウン1階ではグルメコートもあり、観光客らに「Aランチ」などが振る舞われた。