互いの健闘終え合う 宮古島トライアスロン表彰式


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優勝杯を掲げるベンジャミン・ウイリアムズ選手(左から5人目)ら男子の上位入賞者=21日、宮古島市総合体育館

 【宮古島トライアスロン取材班】第30回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)の表彰式が21日、宮古島市総合体育館で開かれた。男子優勝のベンジャミン・ウイリアムズ選手(30)=アメリカ=や、県勢として11年ぶりに女子を制した田中敬子選手(29)=沖縄=ら、上位10位までの入賞者や年代別上位入賞者を表彰した。

 大会長の下地敏彦市長は大会30年の歴史を振り返り「アスリートの皆さんがこの大会を鍛え、市民のボランティアが支えてくれた。みんなと来年もこの会場で顔を合わせたい」とあいさつした。
 上位入賞者たちは互いに握手を交わし、健闘をたたえ合っていた。