潮と時刻合わせタマン狙い


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3度目にタマン3尾をゲットしたベテラン金沢さんの子供たち

 6月は夜釣りでカーエー、ガーラ、タマンなど大物が釣れる。ガーラを釣るには腕力、カーエーはウキの合わせ方が難しいので、初心者は潮と時刻を合わすと3度に1度ぐらいの確率でヒットするタマン釣りがよい。
 ○6月5日、宜野湾市の金沢さんは前回の残りの「ヒットマン」持参、塩屋漁港外側の砂浜から68センチのタマンなど3尾を午前4時ごろゲットした。
 ○79・5センチ、5・7キロ、年間記録当確のタマンを釣った外人さん。イカ釣りをマスターしたロスマットさん、次はタマンを釣りたいとシーランド南風原店の奥浜さんに3度同行。初ヒットで記録的な大物を西海岸で釣り上げた(シーランド南風原)。

 ◎前週60センチ以上のタマンが釣れていた場所 糸満、砂辺、西崎、中城モール、都屋、宜野湾、伊計、国頭、伊江島など。
 (タマンが釣れる潮と時刻データ参照)
 ○宜名真磯釣りで30キロのアーラミーバイ。6月5日、午前4時ごろ、謝花照明さんの釣果(ステップ名護)。
 ○チービシの夜釣りで16・5キロのガーラ。6月5日、ボラのエサで末吉康敏さんの釣果(マンモス曙)。
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