【アメリカ】ロス支店2周年祝う/エナジック社


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アメリカで2周年を迎えたエナジック社の(右から)大城社長夫人、大城社長、長男の大城博樹アメリカエナジック副社長、宮城マネジャー=ロサンゼルス、プラウド・バード・ホール・レストラン

 電解水生成器(還元水)メーカーとして飛躍的な発展を遂げているエナジック社がロサンゼルスに支店を設置してから2周年、その祝賀記念パーティーが7月26日、空港近くのプラウド・バード・ホール・レストランで開催された。エナジック社は東京に本社があり、名護市出身の大城博成さんが代表取締役社長で、息子の博樹さんをアメリカ・エナジック社の副社長に充て、運営している。

 祝賀会開会あいさつに立った大城社長は開口一番「水を飲んでいますか、水で生活革命を、還元水パワーのレベラックが可能にします」と強調。そのあとアメリカ支店設立を思い立ったきっかけなどを話した。
 それによると、那覇商業高校時代の同期生がロサンゼルスでビジネス・コンサルタントの事業をしていたことから相談。もうすでにアメリカではロサンゼルス、ニューヨーク、シカゴ、ハワイに支店があり、9月中にはサンフランシスコもオープンする予定という。
 大城社長はあいさつで「ここロスは2周年ですが、ロサンゼルス方面で3800、シカゴ1000、ニューヨーク方面2000、ハワイで1000所帯が購入。1周年記念はロングビーチのクインメリー号船上で、2周年目は飛行機の模型のあるこのバード・レストランで、水上から空へと飛躍をきしました。ロサンゼルスを全米のヘッド・コーターにして事業の拡大を図っていきたい」と意欲を語った。
 商品のレベラックは1台3300ドル(約35万円)と高価だが、使用者の評判が高く、飛躍的発展を遂げてきているようだ。当日の招待客は500人、すべての人に還元水とディナーが提供された。
 大城社長は沖縄芸能にも大きな関心を持っており、当日も自ら率先して三線片手に、賛助出演したモーリス恵子琉球民謡研究所の民謡、真境名愛子琉舞道場の琉球舞踊に合わせて、歌ったり踊ったりしていた。
 「自分の健康は自分で守る。広げよう30万人の輪、すべての人々に『情けの報せを』『真の健康』で還元型社会の実現を」と大城社長は気勢を上げた。
 (当銘貞夫通信員)