【ボリビア】7チーム健脚競う コロニア・オキナワで駅伝


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7チームが健脚を競った駅伝大会=コロニア・オキナワ第3移住地

 第13回コロニア・オキナワ縦貫駅伝大会がこのほど晴天の下、行われた。オキナワ第3移住地をスタートし、第1移住地までの38キロを19区間で競い合った。
 コロニア・オキナワ縦貫駅伝大会副委員長の比嘉徹氏の開会宣言が行われ、引き続き前年度優勝のサンタクルスAチームから優勝旗返還があり、選手宣誓も行われた。このあと、中村侑史実行委員長が激励あいさつをした。

 1区の小学男子2キロから始まった駅伝。今回は第1移住地から3チーム、「第2」「第3」からそれぞれ1チーム、サンタクルスから2チームの合わせて7チームが参加した。
 3時間近くの時間を要し、総合優勝したのは、前年度優勝のサンタクルスAチーム、2位は同Bチーム、3位は第1移住地Bチームだった。
 大会終了後は昼食会が行われ、それぞれの選手や家族、友人も多数参加し、親ぼくを深めた。サンタクルスから参加したある選手は「この大会のために親子そろってマラソンを楽しむようになった」と話した。
(比嘉裕通信員)