株式会社アタム
イラストレーター体験ができる小・中・高校生向けオンライン講座を10月よりスタート。
子ども向けオンラインイラスト教室を運営する株式会社アタム(本社:東京都港区、代表取締役 宮澤 惇)は、10月より新講座「イラストレーターになりきろう!」をリリースいたしましたことをお知らせします。
2022年12月~2023年2月に開催した、同テーマの人気カリキュラムのリニューアル版となります。
本授業では、現役のイラストレーターや絵本作家を中心とした講師の指導のもと、子どもたちがイラストレーターになりきり、依頼者から受けた注文をイラスト作品に仕上げていきます。その制作過程で、イラスト技術の向上だけでなく、社会で生きるチカラを育みます。
カリキュラム「イラストレーターになりきろう!」概要
実際のイラストレーターは発注者の注文通りにイラストを描きますが、ただ言われた通りに描くだけではイラストレーターとして活躍できません。個性のないイラストレーターは仕事が減っていきます。
今回の授業では、実際のイラストレーターと同様に、発注者からの指示を守りながらも、子どもたちの個性が出るようなイラスト表現を模索していきます。発注者の指示内容と子どもたちの個性の中でバランスに気をつけながら、「自分らしさ」について考えていきます。授業の詳細はこちらをご参照ください
(https://atam-academy.com/blog/26804/)。
《レッスン概要》
期間:2024年10月~11月
回数:全8回(週1回)
人数:各クラス最大5名
場所:オンライン
講師:アタムアカデミー講師(https://atam-academy.com/creator/)
リニューアル版・講座「イラストレーターになりきろう!」のポイント
現実の社会では、会社やお客さんから決まり事や注文・指示を当たり前のように受け取ります。大人にとっては当たり前かもしれませんが、子どもたちにとっては、いくつもの制限がある中でのイラスト制作は経験したことがありません。
そんな中で制作する「イラストレーターになりきろう」ですが、2022年のリリース当時、意外にも生徒から大好評でした。注文を受けることそのものが、他者から求められる喜びを味わえたようです。また、自分の引き出しにないお題にチャレンジし、納品というゴールに辿り着いたことで、達成感を感じることができたのでしょう。
今回は、好評を博したカリキュラムの復刻ということで、以前の課題の楽しさはそのままに、イラストレーターとして重要な「コミュニケーション能力」を強化できるようアレンジを加えて課題を設計いたしました。
中高生向けの「アカデミックコース」のカリキュラムでは「ヒアリング」の重要性も解説しています。
開発担当 品質管理部・茉莉絵 コメントイラストレーターは、顧客の頭の中にあるイメージをイラストとして具現化させていく職業です。顧客の要望を叶えるために、コミュニケーションは欠かせません。しかしその重要性については、ただ自分の好きなイラストを描いているだけでは学ぶことができません。アタムアカデミーには将来クリエイターを目指すこどもたちも多く在籍しているため、今回はイラストレーターの準備運動として、受注から納品までに必要な会話やヒアリングのトレーニングができるようなカリキュラムを目指しました。
品質管理部・茉莉絵
アタムアカデミーのカリキュラムについて
これまでアタムアカデミーではイラスト教室としての楽しさに加えて「社会で生きるチカラ」を身につけることをコンセプトに授業を設計してきました。
《これまでに実施した授業例》
テーマを決めて会話を想像!LINEスタンプを作ろう
感じた世界を伝える!好きな物語にイラストをつけよう
理想の島を作ろう!コンセプトアートに挑戦
身の回りを観察しよう!春・夏・秋・冬をイラストで表現しよう
自分を客観的に見よう!オリジナルアバターを作ろう
アタムアカデミーでは「社会で生きる」ヒントは他者との関わり合いにあると考えており、授業の企画段階から子ども同士がコミュニケーションを取れるような授業にしています。
例えば、春・夏・秋・冬をイラスト表現する授業では、それぞれの住んでいる地域の春夏秋冬を子ども同士で紹介し合います。アタムアカデミーの生徒は世界中から参加しているため、子どもたちの会話の中で、東京とシンガポールの冬が違うことに気づくこともあります。
こうした経験を通じて、社会・他者とのやり取りの中で異なる価値観・考え方に触れ合い、子どもたちの世界が広がっていく体験こそ、アタムアカデミーは大事だと考えています。
実践的に学べるアタムアカデミーのカリキュラム例
グッズ販売デザインのテーマを決めてオリジナルグッズをデザインします。ロゴの制作やレイアウトなどを考えて、オリジナルグッズのトータルデザインを行なっていきます。全体の調和を考えて、自分のオリジナルブランドまで表現していきます。
制作したものは実際に販売を行います。
https://suzuri.jp/AtamAcademy/products
作品展年に一度、アタムアカデミーの生徒作品展を開催しています。
アーティストとして活動する第一歩。 発表するイラストを作る過程で、自分の作品を魅力的に見せるにはどうしたらいいかを考えながら描くことができます。 2024年7月には、渋谷ヒカリエにて「マンガ」がテーマの「コミックアタム展」を開催しました。
コンテスト審査員がどのような観点で審査するのかを考えたうえで、自分のオリジナリティを加えていくバランス感も必要なカリキュラム。たくさんの人が自分と同じテーマで描いた絵が見られるため、自分の実力がよくわかります。審査基準が明確なので、知名度や人気などに関わらず、公正な評価が得られます。
アタムアカデミーのカリキュラムを体験できるオンライン無料体験レッスンを毎週開催
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
■ATAM ACADEMY(アタムアカデミー)について
アタムアカデミーは、2024年9月現在900人の生徒が在籍する、オンライン型デジタルイラスト教室です。
日本のアートカルチャーの中でもイラストレーション、アニメーション、マンガを主なテーマとしてカリキュラムを設計し、『デジタルアートが好きなこども』や『将来クリエイターを目指すこども』の制作指導を行っております。
▼公式サイト
https://atam-academy.com/
■株式会社アタムについて
株式会社アタムは、「イラスト教育により子供の可能性を最大化する」をビジョンにオンラインイラスト教室を運営するスタートアップです。
会社名 :株式会社アタム
設立 :2018年9月25日
本社所在地:東京都港区南青山二丁目2番15号ウィン青山1214号
代表者 :代表取締役 宮澤惇
事業内容 :オンラインイラスト教室アタムアカデミーの運営
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