いろいろあり過ぎ!赤ちゃん用品~いる??いらない??寝具編~ ☆えくぼママの沖縄子育て


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こんにちは。みはるです。
今回は第一子出産時に悩んだ「赤ちゃん用品どこまで揃えるの!!??問題」です。

赤ちゃん用品ってびっっっっくりするくらいありますよね…。
妊娠すると「出産までにこれは用意するべし‼︎」みたいなリストがたくさんあって
あれを見ると
わぁ~!!︎こんなに?!
って思いませんでしたか??

私、「絶対に踊らされまい」「無駄な物は買うまい」と徹底的に考えて揃えました。(笑)

でも初めての妊娠出産の時にはたくさんの「???」がありますよね。
全部必要?ないとダメ??
「短肌?長肌??コンビ肌着???ナニソレ」
生まれる季節や地域によってもかなり差が出てきますよね。
2月末生まれの第一子長男は、まだ肌寒い3月は新生時期のため家の中で過ごしたし、生後3カ月になる頃には沖縄はすっかり海開きもすんでいたので、家ではタンクトップ型のロンパースが一番活躍しました。(3枚目の写真で下の子が着てるもの)
外出時はこの上に薄手の長袖ロンパースや半袖ロンパース。
もこもこのカバーオールって可愛いけど・・沖縄では全く必要ありません。笑

そして、悩む方も多いかと思う、ベビー寝具。
私の見解では必要なし!
でした。

夜中に何度も起きる赤ちゃん。
そのたびにベビー布団やベッドから抱き上げて授乳…なんて私には大変と感じたし、お母さんと肌をつけて眠るのは赤ちゃんとの愛着形成にとっても大切だと考えたから。
出産した産院でも生まれてすぐから赤ちゃんとお母さんは一枚のお布団で一緒に寝ました。
帝王切開後のまだ少し頭がボーっとする中で、眠る息子を腕枕できた時は本当になんとも言い難い感情がぶわぁ〜っとあふれて、術後の痛みとか疲れが吹っ飛んだのを覚えています。

しかも背中スイッチが繊細過ぎた息子はお布団に降ろせず、お昼寝はほぼ抱っこでした。
 

また、昔保育士をしていた時に参加した研修で
「ベビーベッドやサークルは大人側の都合に良い物であって、赤ちゃんの視界をさえぎったり、お母さんとの別離不安や活動要求を阻害してしまう」というお話を聞いてなるほど…と思いました。
ちょっと大げさかもしれませんが、私はこのお話が印象に残っていたので、息子は日中もマットの上に基本転がしておいて好きな所に行けるようにしておきました。

もちろんそのためには危険なものはあらかじめ片付けておく必要はあるし、料理中足元に来ては邪魔される…なんて毎回でしたが…。

柵で仕切ってしまうくらいなら、おんぶしてあげるのが一番良いそうです。
お母さんとピタっとくっ付いて、肩越しにお母さんと同じ物を見る。
そのためにもおんぶも昔ながら〜のおんぶ紐が良いそう。(最近のおんぶ紐は赤ちゃんの位置が低くなってしまうんです)
息子はおんぶが好きではなかったので用意したおんぶ紐はあまり出番なし…。

でも2人目以降で歳の近い兄弟がいたり、ペットを飼っていたりするとベビーベッドやサークルがあることで赤ちゃんを守れる!ということもあると思うので、考え方はそれぞれで良いと思います。
住宅事情に合わせつつ、赤ちゃんのためも考えつつ、だけどお母さんが楽できたり、安心できたりすることが大切ですよね。

 

今日も川の字で眠るわが家。(4人なので正確には川ではない)
下の子の授乳で夜はたびたび起こされます。
卒乳しても最低でも3歳までは親と一緒に眠るのが良いと聞きましたが…
広いベッドのはずなのに、授乳の下の子、寝相の悪い甘えん坊の上の子に挟まれ毎晩「狭い…」と呟く毎日。
今だけと思えばそんな狭さも寝苦しさも愛おしい…はず。
 

(えくぼママライター みはる)

 

☆ プロフィル ☆

みはる
東京出身。浦添市在住。 元幼稚園教諭であり元保育士。現在えくぼママとして活躍中!
よく言われるのは、元気。いつも笑ってる。よく喋る。
2014年生まれのヤンチャな長男と穏やかな旦那さんとの3人家族。
自然派育児を楽しみながらマイペースに子育て中。
野望は家族で世界中に滞在することが仕事になること☆

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