家で赤ちゃんを産むって?自宅出産エピソード〜きっかけ〜☆えくぼママの沖縄子育て


この記事を書いた人 Avatar photo 多和田 静香

雨で干している洗濯物が濡れても「明日晴れだし、そのままで大丈夫!」と、翌日まで干しっぱなしの、あざまるです。

実は・・・3人目を出産しました〜!パチパチパチ!
と、自分で自分を祝ってみたところで、本題へ。
 

皆さま、「自宅出産」って聞いたことありますか??
まぁ、見たまんま、自宅で出産する、ということなのですが。

3人目を妊娠した際に、えくぼママみはるさんから、「自宅出産を引き受けてくれる、助産師さんがいるよ」と耳にした私は、即「何それ、めっちゃ面白そう~!」と、本当に軽すぎる気持ちで、自宅出産に向けて動き始めました。

まずは、沖縄市にあるゆいクリニックというところで初診をして、妊娠5週目を確認。
診察後、小さな声で恐る恐る「あの~・・・自宅出産をしたいんですが・・・」と聞いてみると、「あ~、それなら、“助産院むすびや”の板垣さんに連絡してみてね」と言われ、ネットで電話番号を調べて、これまた恐る恐る電話をかけてみると・・・なんとビックリ。
すんんごく柔らかくてホワホワした声の助産師さんが電話に出てくれて、緊張もどこへやら^ ^

出産予定日や自宅出産をしてみたい気持ちなどをお話して、次に会うお約束をして電話を切りました。

そして電話を切った後なぜか号泣の私(笑)

つわりがキツい時期でホルモンバランスのせいもあったかもしれないけど。
“妊娠の報告は5カ月の安定期を過ぎてから”
と思っていたので、仕事先でも、親戚の集まる場でも、PTAの集まりでも、近所との交流でも、妊娠していることを隠して隠して隠して・・・
いつしか「バレないように頑張らなきゃ。迷惑かけないようにしなきゃ」と、気を張り詰めていました。

そんな時にハイテンションの助産師さんの「ご妊娠、本当におめでとうございます~!」という優しくて温かい声が、私の心にたまったガスをすーーっと抜いてくれて。
それで嬉しくて涙が止まらなくなったというわけです。
 

後日、助産師さんが自宅に来てくれて、自宅出産を一番心配していたパパと姑さんも同席し、自宅出産をするまでの流れや、クリアしなければならない事などを説明してくれました。

家族会議を重ねて、自宅出産をお願いすることに決めました^^

今日はここまでにして、次回は、自宅出産までの検診のスタイルや上の子どもたちの変化などお伝えできればと思います♪
 

(えくぼママライター あざまる)

 

☆ プロフィル ☆

あざまる

えくぼの企画や取材なども担当。

一番幸せな時間は、日曜の朝、布団の中でダラダラと家族でたわむれている時。

夢は子どもを5人産み育ててみること。

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