毎日１００種類のパンが並ぶ！　高台にある小さなパン屋さん　ＬＵ．ＬＵ．（ルル）中城村南上原

（左から）「黒ごま食パン」、「雑穀食パン」、「マルゲリータ」、「明太子フランス」。食パンは９枚カットでの販売です

中城村南上原、住宅街の中にある小さなパン屋さん「ＬＵ．ＬＵ．」。地域の人が足しげく通うお店には、毎日約１００種類のパンが並びます。どのパンもじっくりと時間をかけて作られているんですよ。

「食パンだけでも毎日十数種を作っています」と話すのはお店のオーナー、道上直美さん。プレーンの「食パン」（２８０円、税抜）以外にも、さまざまな材料を使用したものがあります。「黒ごま食パン」（３１０円、税抜）は黒と白のマーブル模様が特徴の一品。トーストすると、黒ごまのかりっとした食感、香ばしさをより味わえます。１６種類の雑穀が生地に混ぜ込まれた「雑穀食パン」（３１０円、税抜）はヘルシーなおいしさ。そのまま食べてもおいしく、ぷちぷちとした食感が楽しめます。

小腹が空いたときには、フランスパンを使用した「マルゲリータ」と「明太子フランス」（どちらも２００円、税抜）。おやつには、季節限定の「いちごのデニッシュ」（２５０円、税抜）はいかがでしょう。お店には季節の素材や雰囲気に合わせてさまざまなパンが並びます。２月上旬までは節分に合わせたかわいい「おにさん」（２００円、税抜）を販売中です。こちらはお子さまへのおみやげにもぴったり。同店を訪れる際は、焼きたてのパンが店頭にそろう１２時～１３時ごろを目安に行ってみましょう。