こんにちは。沖縄の夏が大好きなみわです!
さて、突然ですが質問です。
「あなたは権利行使をしていますか?」
「子どもに権利があることを知っていますか?」
そう問いかけると、多くの方は首をかしげてしまうかも。
私たちは権利よりも義務や責任ばかりが求められる社会に暮らしています。
私個人は、主権者としてしっかり権利行使をしているつもりです。
たとえば選挙のとき。
毎回必ず投票し、選挙日当日に投票所へ行けるときは、あえて二人の子どもを連れていきます。
暮らしに直結する政治に関心をもつのは大切なこと。
それをわが子に知ってほしい思いがあり、家庭でも意識して時事問題や政治ネタを話し合う(質問して考えてもらう)ようにしています。
ところが子育て現役世代の半数以上は、おそらく無自覚に、せっかく持っている参政権を捨ててしまっています。
自分の意見を言ったり、権利を主張するのも避けたりする傾向がありますよね。
大きなものには逆らわず、面倒なことには関わらない。
そんな事なかれ主義な空気が大人社会にまん延している中で、子どもの権利と言ってもなかなか理解されません。
子どもの権利条約(以下「権利条約」)は1989年11月に国連で採択され、日本は1994年に批准しました。
昨年は25周年の節目の年だったため、たいようのえくぼではママ目線で子どもの権利条約を伝える漫画を制作しました!
そして、子どもの権利条約の内容をより深く理解し、理念を実現していくために、子どもと第一線で関わっている方々に話を聞きました。
これから全8回の連載企画として、専門家や学校の先生へのインタビューを紹介します。
なんと、現役の教員や元教員のえくぼママメンバーも多数登場!
次回の第1回インタビューは、美ら島法律事務所の横江崇弁護士です。
どんな話が聞けるのか、楽しみにしていてくださいね~!
(えくぼママライター やけなみわ)
☆ プロフィル ☆
やけなみわ
神奈川県出身の二児の母。元編集者・ライター。現在は小学校のPTA活動を中心に、子ども食堂のボランティア、平和・環境活動、親子英語クラブの運営に携わる。趣味は観劇。旅行。スキューバーダイビング
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