えっ?私の常識は非常識?何が育児の正解なの?と思ったら…☆えくぼママの沖縄子育て☆


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「抱っこのしすぎは抱き癖が付く」
「白湯(さゆ)や果汁は離乳食開始前から」
「卒乳は1歳で」

育児に対するアレがいい。コレがいい。アレはダメ。コレはダメ・・・・・・・
たっっくさん聞きますよね

1人目の出産育児で奮闘中の時には母から
「お風呂上がりに白湯は?果汁は?あなたの時は毎回りんごをすったり、桃を絞ったり・・・」と何度も言われ、
「おっぱい飲んでるからそれだけで十分なんだってば!」と何度言ったことか・・。

自分が子育てしていた時常識今の常識だと思わないでほしい!

でも数十年前の子育てと今が変わっているのはまだ分かるけど、数年でもどんどん変わっているのが育児の世界

6年ぶりに新生児がやってきたわが家。

離乳食は息子の時に散々!勉強したから、ま〜大丈夫でしょ〜。
なんて余裕でいたら・・・離乳食の常識も変わってました〜!

息子の時には、離乳食はなるべく遅めスタートの方が良い。内臓機能もでき上がっているので胃への負担も少なくアレルギーを起こしにくい。という話をよく聞きました。
でも、別の講座では4ヶ月頃から徐々に・・というお話もあったりで。

???何が正解なの???

実際わが子にはいつから始めるのが正解なのか・・。
市や助産院の他にも講座を受けたりしていましたが、小児歯科や助産師さんのアドバイスもあり、月齢ではなく息子自身の成長に合わせて6〜7カ月の頃に離乳食をスタートさせました。

第2子も息子の時同様、歯が生える。食べ物に興味がある。口や舌の動き。などの他に、腰が座る。に重点を置いていたら、娘は腰座りがゆっくりだったので7カ月頃からとなってしまったのですが、息子の時よりも食べる気は満々!(息子は食べる気がなくて大変でした・・)

話は少し逸れますが、腰座りは重要で、腰が座って自分の足で踏ん張ることができないと、しっかりと食べ物を噛むことが出来ません。
なので、足裏をしっかり付けて座れるようになってから〜を待っていたのでした。

そんな私が先日、コロナ禍で延びに延びた乳児健診で言われた離乳食のお話!
「ちょっと前はアレルギー対策で遅めスタートがいい。を良く聞いたけど、最近は離乳食は早めに始め、卵や牛乳などのアレルギー食材は離乳食開始時期から少量ずつ摂取した方がアレルギーになりづらい」というものでした。
アレルギー食材を早めに〜という話に大幅変更してる〜!とびっくり。

逆にちょっと前までの当たり前で良かったことが、いきなり良くないことになったりすることもあり、良かれと思ってお母さんは頑張っていたのに「間違いでした〜☆てへぺろ」みたいに言われても、やり直せないのが子育て。

親としては責任重大・・!!
なんて、検索魔になっていた時期もあったけれど、人や場所や立場によって言ってることが真逆だったりすることもあるし、今の常識と言われているものもまたどんどん変わっていくのだろうな〜と思うと、神経を尖らせてすり減らして、言われたことに左右されながら育児するのではなく、
その時その時、何よりもまずはわが子の様子をよく見ながら、よんな〜よんな〜で心穏やかに育児していければなぁと思います。

何が正解なのか。
「同じ子で別の育て方」なんてできないんだし、誰にもわからないですよね。
悩みはつきない子育て。
いつか良い思い出話になるよう願いながらの日々です。

(えくぼママライター みはる)

 

 

☆ プロフィル ☆

みはる
東京出身。浦添市在住。 元幼稚園教諭であり元保育士。現在えくぼママとして活躍中!
よく言われるのは、元気。いつも笑ってる。よく喋る。
2014年生まれのヤンチャな長男と穏やかな旦那さんとの3人家族。
自然派育児を楽しみながらマイペースに子育て中。
野望は家族で世界中に滞在することが仕事になること☆

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