遊びの経験が融資の突破口に!
さてさて
お店作りの作業ももちろん大事なのですが
もう1つ大事な
乗り越えなくてはいけない山場が
そう!「公庫!からの融資~!」
新しいお店の資金を融資してもらうため
いろんな金融機関に足を運び話を聞いてきました。
最終的に公庫に決定。
まずは公庫に行き事業計画書の
書類をもらいに
(あの雰囲気緊張するわぁー‼)
さて、事業計画書って何を書いていいのか?ネットで書き方の見本を調べて
それを参考にそれなりに書いて
公庫に持って行くと
担当の方が、よりによってすごい難しそうな
バリバリのやり手の 半沢直樹 みたいな
THEッ!公庫マンみたいな方で
(あいえなぁー!僕が一番苦手とするタイプ)
事業計画書を提出すると
色々指摘、ダメだしされ
もう一度 「数字」がはっきり
見えるように書き直して来てくださいとなり
(確かに今、考えると計画書の内容がかなり甘かったなぁ)
ヘコンデ
心の中では、あの担当の方をかえてほしいなと思ってたけど
だけど
あの人を納得させられない事には
自分にとってこれから先はないなと思い、
心機一転!
公庫の担当を、納得させるには?と
どう数字の事を書いたら響くだろか?と
考えまくった!!
なかなか、分からなくて悩んだ。
よく考えたら昔から
barやクラブなどでイベントやパーティー、ビーチパーティーとかを仕掛けるのが好きで
その時の会費はいくらで、人数がこんだけでホール代がいくらで、どのくらいの内容で収益が出るかという
イベント運営の内容と
事業計画書が似てる事に気づいて
その瞬間ピーンとひらめいて‼
(遊びの経験が役に立った!!)
事業計画書の内容が頭の中で
音符♪のように
スラスラ涌き出てきて
一週間かけてこまかく
計画書を作成して
公庫に再度 持って行くと
あの厳しい担当の方が
「この計画書の内容 本当に小谷さんが書いたのですか?」と
聞いてきて
(確かに1週間前の内容とはあまりに違うから)
ここまでしっかりこまかく
書いたら 大丈夫です! と
太鼓判をもらい
審査が1カ月くらいかかるのを
5日で審査が通って
よっしゃぁー!第一関門クリアー!
p.s.
事業計画書で「数字」を明確に出すことで
自分の弱い部分と、
強い部分を確認でき めっちゃ
勉強になりすごく、いい経験になりました
(毎月10、20、30日掲載予定)
~ プロフィル ~
小谷 良樹(こたに・よしき)
1977年10月生まれ
職業:髪楽家(美容師) 髪を楽しもう、ていう感じな意味で
趣味:ごきげんにサーフィンする、呼吸を、メインにしたゆっくりするヨガ、畑いじり&観葉植物いじり
最近特にハマってるのがバックパックにTシャツ1枚と、サーフパンツだけ入れて、観光はしないで何もしないで、ただゆっくり過ごすアジアの旅。これが最高にいい!
好きな食べ物:米(味つけしないでシンプルに玄米、白米、お粥)
嫌いな食べ物:梅干が苦手で。食わず嫌い
好きなジャンルは「民謡でチューウガナビラ」とか。カチャーシーは特に得意。映画は「男はつらいよ」寅さんがめっちゃ好き
朝起きたらまず、白湯飲みながら新聞読むのが日課で、特に白湯は仕事の時とか常に飲んでる
将来の美容室の名前は畑が、ある美容室だから
【h@ruu】(ハルー)
沖縄の方言で畑の意味 実は名前だけは前から決めてました