母乳で育てたいママ必読!痛くないおっぱいケア ☆えくぼママ沖縄子育て☆


母乳で育てたいママ必読!痛くないおっぱいケア ☆えくぼママ沖縄子育て☆
この記事を書いた人 仲程 路恵

こんにちは。えくぼママライターのみはるです。

息子が生まれる前から「母乳で育てたい!」と思っていた私。

出産もなるべく自然なお産ができる場所を…と、フリースタイル出産ができる分娩台のない産院を選びました。(結果は緊急帝王切開となりましたが・・・)

妊娠する前の私は、赤ちゃんっておっぱいを飲まないと生きていけないんだから、動物の赤ちゃんのように生まれてすぐに上手におっぱいが飲めるもんだと思っていたんです。

そして、おっぱいが出なければ赤ちゃんは生きていけないんだから、勝手に出るんでしょ??と。

でも・・・そんなことないんですよ!!

うちの子は飲むのが上手じゃなくて、顔を近くに持っていってあげても、飲みたいのにどこを吸っていいのか分からずに「おぶっおぶっ」と口を動かすだけでした^^;

おっぱいもいきなり出るわけではなくて、出産後に母体から胎盤が排出されることによってホルモン分泌が急激に変わり、おっぱいどんどん作っていいよ〜と脳へ指令を出してから作られ始めるそうなんです。そして、おっぱいに刺激がないとあ、いらないんだね〜と作るのをやめてしまうんだとか! 

なので産後、すぐにおっぱいが出なくても赤ちゃんに吸ってもらう、マッサージなどで刺激する、そんなことがとっても大事なんです。

でも、このおっぱいマッサージが「激痛」 「まじ泣いた」 「諦めた」などと経産婦さんたちから続々と寄せられた情報が、私を震えあがらせていました・・・。

エステのような「BSケア」って?

でもでも・・・なんと、痛くないおっぱいケアがあるんです!

私が出産した産院では助産師さんたちが「BSケア」というおっぱいケアを習得されていて、痛いどころかエステのよう〜

「BSケア」とは日本語では「児の母乳吸啜メカニズムに基づく乳房ケア」という意味で、特徴は「痛くなく、どんな現象にも対応でき、よく出るようになるケア」だそうです。

そんな助産師さんたちのおかげで帝王切開だった私でも、無事に母乳育児を始めることができました。

退院後は、乳腺炎になって高熱で倒れたり、白斑ができて出血したりと、母乳育児を断念しようかと思うことが何度もありましたが・・・無事に自然卒乳まで母乳のみで過ごすことができました。

妊娠中の不安や子育て相談も

息子の出産でとってもお世話になったその産院の助産師さんがご自宅で独立された、と聞いて会いに行ってきました♪

沖縄市で開業された助産師の峯田さん。とっても穏やかなオーラが出ている癒しの助産師さんです^^

自然の光がたくさん差し込む素敵な空間♪

「母乳育児支援がしたい」「赤ちゃんの凄さを伝えたい!」との思いから、産後の育児相談だけでなく、妊娠中からお母さんたちの相談にのってくれる助産師さんです。

BSケアをするお部屋

そして先にも書いた痛くないBSケア! なんと出産する病院まで出張にも来てくださるそうです。

母乳育児は産後できるだけ早くおっぱいに刺激を与えることが大事! ということなので、来院するのはもちろん、自宅への訪問のほか、出産した病院の許可があれば出産後すぐに病院まで来てくれるそうなので、ありがたいですね〜。

よもぎ蒸しが受けられる隠れ家的空間

 

他にも「沖縄は冷え性の方が多い!」ということで、妊婦さんにも大敵な冷えを取るためのよもぎ蒸しもされています。(妊婦さん以外も受けられます)

出産は取り扱ってはいないのですが、母乳育児のこと、妊娠中のこと、出産について、産後について、子育てについて、話を聞いてもらえる、ホッとできる場所があるのはありがたいな〜と思ったみはるでした。

 

みねた助産院

 

(えくぼママライター みはる)

 

 

☆ プロフィル ☆

みはる
東京出身。浦添市在住。 元幼稚園教諭であり元保育士。現在えくぼママとして活躍中!
よく言われるのは、元気。いつも笑ってる。よく喋る。
2014年生まれのヤンチャな長男と穏やかな旦那さんとの3人家族。
自然派育児を楽しみながらマイペースに子育て中。
野望は家族で世界中に滞在することが仕事になること☆

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