20日、ダイワの高原稔さん、OPAの喜友名啓さんと啓佳さん親子、金城漣太さんで、渡名喜島と久米島の間のスーガマーと呼ばれるポイントへ。めったに行けない魚影が濃いポイントなので期待しながらテンヤ仕掛けやジギング等で仕掛けを下ろした。
1~3キロ前後のシロブチハタや1キロ前後のナガジューミーバイは釣れたが、大物がヒットしてもサメに横取りされてばかり。そこで釣れたムルーを餌に大物仕掛けを下ろしたら、アーラミーバイらしきアタリが連発したが、PE8号が高切れしたり、巻き上げ途中でサメに横取りされたりで、唯一釣れたのが7キロ前後のクルバニーアカジン。次回リベンジを誓った。
若いフカセ釣り師の懇親を目的に21日、那覇一文字を会場に第1回黒磯杯フカセ釣り大会が開かれた。ゲストに宮城梓さんやすみちゃん、ハイサイ探偵団のバンバンやこうちゃんが参加。多くのメーカーが協賛した。和気あいあいとした雰囲気で釣りを楽しみ、オキナメジナをはじめ、尾長グレや口太まで釣れてレベルの高い大会になった。
主な結果は次の通り。
▽1位・川田翔3匹2950グラム
▽2位・宮平聖也2匹2450グラム
▽3位・上原裕司3匹3420グラム
▽大物賞・新里優真タマン 1000グラム
▽黒磯賞・島袋滝也口太グレ375センチ
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)