渡名喜沖、7キロのクルバニーアカジン


渡名喜沖、7キロのクルバニーアカジン 4月20日、スーガマーでクルバニーアカジンやハヤーミーバイ、ナガジューミーバイ等を釣った(左から)高原稔さん、喜友名啓佳さん、喜友名啓さん、金城漣太さん
この記事を書いた人 Avatar photo 外部執筆者

 20日、ダイワの高原稔さん、OPAの喜友名啓さんと啓佳さん親子、金城漣太さんで、渡名喜島と久米島の間のスーガマーと呼ばれるポイントへ。めったに行けない魚影が濃いポイントなので期待しながらテンヤ仕掛けやジギング等で仕掛けを下ろした。

 1~3キロ前後のシロブチハタや1キロ前後のナガジューミーバイは釣れたが、大物がヒットしてもサメに横取りされてばかり。そこで釣れたムルーを餌に大物仕掛けを下ろしたら、アーラミーバイらしきアタリが連発したが、PE8号が高切れしたり、巻き上げ途中でサメに横取りされたりで、唯一釣れたのが7キロ前後のクルバニーアカジン。次回リベンジを誓った。

 若いフカセ釣り師の懇親を目的に21日、那覇一文字を会場に第1回黒磯杯フカセ釣り大会が開かれた。ゲストに宮城梓さんやすみちゃん、ハイサイ探偵団のバンバンやこうちゃんが参加。多くのメーカーが協賛した。和気あいあいとした雰囲気で釣りを楽しみ、オキナメジナをはじめ、尾長グレや口太まで釣れてレベルの高い大会になった。

 主な結果は次の通り。

▽1位・川田翔3匹2950グラム
▽2位・宮平聖也2匹2450グラム
▽3位・上原裕司3匹3420グラム
▽大物賞・新里優真タマン 1000グラム
▽黒磯賞・島袋滝也口太グレ375センチ

 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

13日、慶良間沖で59センチ・2.25キロのアカジンと82センチ・5.92キロのオーマチを釣った親里英統さん
13日、安謝海岸で47.7センチ・1.48キロのミナミクロダイを釣った村吉璃空さん
19日、石垣島で70.5センチ・5.04キロのタマンを釣った新垣享栄さん
14日、西原海岸で66.3センチ・4.31キロのムネアカクチビを釣った豊里信也さん(カマジャー会兼千鈴會)
10日、八重山沖で84センチ・9.22キロのクルバニーアカジンと55.0センチ・3.8キロのナポレオンを釣った田島快飛さん
4日、那覇海岸で3.96キロのアオリイカを釣った森山マリンさん
4日、奥沖で6.74キロのタカバーミーバイを釣ったOPAの喜友名啓さん(海姫)
17日、座間味島沖で26キロのアーラミーバイを釣った宮平遥海さん(一颯丸)
21日、第1回黒磯杯フカセ釣り大会の参加者
14日、釣りバカ1dayダービーIn泡瀬一文字の参加者