伊平屋で43.4キロのGT


伊平屋で43.4キロのGT 13日、名護漁港を清掃したGFG沖縄と日釣振他の皆さん
この記事を書いた人 Avatar photo おきなわ釣り王国社・仲栄真修

 タマンやGT(ロウニンアジ)の打ち込み釣りを中心にユーチューブで発信しているオキナワヨシキチさん、渥美祥樹さん。5日から3泊4日で伊平屋島に遠征。初日はノーヒット、2日目に50センチのタマンを釣り上げた。

 最終日は、グーグルマップで気になっていた砂浜で夕方からタコを餌に3本のさおを出した。1時間ほどして70メートル遠投したさおに50センチのムネアカクチビが釣れた。午後8時ごろに小さなタマンが釣れたので、そのタマンを切り身にして、50メートル投げ込んでアタリを待った。午後9時30分に満潮から下潮になり、潮が動き始めた時、さお先がふわふわと動いたかと思ったら、さおが海面に向かって突き刺さり、リールからラインがすごい勢いで引き出された。全く止まる気配もなく200メートルほど引き出され、リールに巻いたラインも残り少なくなった。ドラグをさらに締め込んで、ポンピングで魚を寄せた。数分後、波打ち際に寄せたのは140センチ・43.4キロのロウニンアジで自己記録の28キロを大きく更新した。

 13日水辺感謝の日、GFG沖縄のメンバーを中心に日釣振沖縄のメンバー他のボランティア90人が名護漁港を清掃。ごみ袋100枚分、2トントラック1台分のごみを回収した。

(おきなわ釣王国社・仲栄真修)

10月8日、伊平屋島で140センチ・43.4キロのロウニンアジを釣った渥美祥樹さん(フィードマン)
10日、伊平屋島で50センチ・1.63キロのトカジャーを釣った宮里達也さん
11日、糸満海岸で85.8センチ・10.6キロのミーバイを釣った親川正和さん
13日、石垣島新川海岸で80センチのゴマフエダイを釣った安永宜史さん(釣りどれん)
10日、糸満沖で126センチ・36キロのアーラミーバイをPE2号、リーダー10号のテンヤ仕掛けで釣った沖縄桜會の神谷響さん(セイブV)
11日、名護海岸で73.8センチ・5.3キロのタマンを釣った長嶺辰樹さん
12日、馬天海岸で78センチ・6.48キロのマルコバンアジを釣った田上健一朗さん
14日、慶良間で44.0センチ・1.7キロのイスズミを釣った森根龍司さん
13日、北谷海岸で66.5センチ・3.51キロのタマンを釣った末吉聡さん
7日、宜野湾海岸で135センチ・12.4キロのオニカマスを釣った仲里慎之助さん