タマンやGT(ロウニンアジ)の打ち込み釣りを中心にユーチューブで発信しているオキナワヨシキチさん、渥美祥樹さん。5日から3泊4日で伊平屋島に遠征。初日はノーヒット、2日目に50センチのタマンを釣り上げた。
最終日は、グーグルマップで気になっていた砂浜で夕方からタコを餌に3本のさおを出した。1時間ほどして70メートル遠投したさおに50センチのムネアカクチビが釣れた。午後8時ごろに小さなタマンが釣れたので、そのタマンを切り身にして、50メートル投げ込んでアタリを待った。午後9時30分に満潮から下潮になり、潮が動き始めた時、さお先がふわふわと動いたかと思ったら、さおが海面に向かって突き刺さり、リールからラインがすごい勢いで引き出された。全く止まる気配もなく200メートルほど引き出され、リールに巻いたラインも残り少なくなった。ドラグをさらに締め込んで、ポンピングで魚を寄せた。数分後、波打ち際に寄せたのは140センチ・43.4キロのロウニンアジで自己記録の28キロを大きく更新した。
13日水辺感謝の日、GFG沖縄のメンバーを中心に日釣振沖縄のメンバー他のボランティア90人が名護漁港を清掃。ごみ袋100枚分、2トントラック1台分のごみを回収した。
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)