奥沖で31.65キロのアーラ


奥沖で31.65キロのアーラ 10月17日、奥沖で126センチ・31.65キロのヤイトハタを釣った山城愛理さん(海姫)
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 釣り好きで週1、2回、多い時は3回沖釣りに出掛けることもあるという山城愛理さん。15、16日と2日間沖釣りをし、17日は釣り仲間4人と奥沖に釣りに出掛けた。グルクンを釣って泳がせ釣りを始めた。山城さんは午前中で3キロ弱のアカジン2匹を釣り上げ、幸先の良いスタート。しかし午後になると潮が流れず、ポツポツとアタリはあるが、大物は釣れなかった。納竿前の午後4時になって潮が流れ始めると、船のあちこちで大物のアタリが連発するようになったが、ハリス切れや針外れでバラし連発。山城さんも大物のアタリがあったが、針外れでバラしてしまった。

 午後4時半に再び山城さんの竿に大物のアタリがあった。竿が引き込まれ、リールからラインが2~3メートルほど引き出された。根に入られないよう必死にリールを巻いて応戦。山城さんのタックルはロッドがテンリュウ・ドラッグフォースG5番、リールがオシアジガー4000、道糸PE8号、リーダーがフロロカーボン30号、針がタマンスペシャル24号。釣り仲間や船長に励まされながら、必死にリールを巻くこと10分。海面に自己記録25キロを更新する126センチ・31.65キロのアーラミーバイ(ヤイトハタ)が浮いた。海姫、電話090(9784)0775。

 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

9日、北谷海岸で147センチ・10.1キロのオニカマスを釣った吉田瑞恵さん
16日、久米島で48センチ・1.97キロのトカジャーを釣った與那梓次さん
13日、塩川海岸で45.6センチ・1.72キロのカーエーを釣った玉城裕樹さん
12日、海野海岸で47センチ・1.29キロのトカジャーを釣った豊崎琉成さん(南国アングラー)
20日、伊計島で70.2センチ・5.48キロのイラブチャを釣った前濱健一さん
14日、国頭海岸で100センチ・19.9キロのアーラミーバイを釣った大城光浩さん
14日、平敷屋海岸で67センチ・3キロのオニヒラアジと55センチ・3.23キロのマクブを釣った仲桝桂大さん
17日、石川海岸で69.5センチ・7.34キロのマクブを釣った伊芸智光さん
6日、西崎漁港のサビキ釣りでメッキを釣った比嘉唯斗さんと生まれて初めて魚を釣った心菜さん
20日、宜野湾新漁港を清掃した釣りクラブ魚軍団の皆さん