憧れのミュシャ展が沖縄にやってくる

流麗な線で女性美描く

琉球新報新本社ビル落成記念事業「ミュシャ展―アール・ヌーヴォーの華―」を３月１７日（土）から５月６日（日）まで浦添市美術館で開催する。

アール・ヌーヴォーの代表的な画家、アルフォンス・ミュシャの手掛けたポスターや装飾パネル、祖国チェコの切手や紙幣など約４００点を展示する。

異国情緒あふれる衣装に身を包んだ女性像や、植物をモチーフとした曲線、文様が特徴の「ミュシャ・スタイル」をぜひ生で見てほしい。

またオープニングの３月１７日には午前１１時、午後２時に展示会場内にて関連イベントとしてコレクター尾形寿行氏によるギャラリートーク（約１時間）も行う。
 

Information

●２０１８年３月１７日（土）～５月６日（日）
　浦添市美術館
　月曜休館（４月３０日は開館）

●開館時間
　午前９時半～午後５時　※金曜日は午後７時まで

●前売り券
　一般千円　高・大学生８００円　小・中学生４００円
　当日各２００円増し。未就学児は入場無料

●プレイガイド
　琉球新報社（天久本社、中部支社、北部支社）
　ファミリーマート（イープラス）
　ローソン（Ｌコード８３８１０）
　デパートリウボウ
　コープあぷれ
　浦添市美術館

●問い合わせ
　琉球新報社 営業局０９８（８６５）５２００
　（平日午前１０時～午後５時）

（２０１８年２月２２日　琉球新報掲載）