沖縄の“青”を追求し続ける 大嶺實清氏の世界を味わう


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JISSEI OMINE
 
★琉球新報ギャラリー

6月12日~21日

 

「島の魅力」生き生きと

沖縄の陶芸界の第一人者である大嶺實清氏の作品展「JISSEI OMINE」(主催・琉球新報社)を6月12日(火)~21日(木)、那覇市泉崎の琉球新報ギャラリーで開催する。琉球新報新本社ビル落成記念事業の一環で、同展には現代陶芸の作品や生活の中の食器や器を中心に、墨蹟デッサンなど近作約150点が展示される。

展示品には、茅葺き屋根をモチーフにしたオブジェや、沖縄の海を連想させるペルシャブルーの釉薬を施した平皿や茶碗などがあり、沖縄の植物や自然など『島の魅力』を造形で発信したいという大嶺氏の思いが込められている。

また、大嶺氏の作品や仕事風景を撮り続けている琉球新報社の花城太カメラマンが撮影した写真も展示される。

青彩陶

Information

2018年6月12日(火)~21日(木)
 午前10時~午後6時
 琉球新報ギャラリー(沖縄県那覇市泉崎)

入場無料

問い合わせ
 琉球新報社 営業局098(865)5200
 (平日午前10時~午後5時)

(2018年5月31日 琉球新報掲載)