沖縄から起業家精神を持った人材を育成する事業「Ryukyufrogs(リュウキュウフロッグス)」(運営・山崎暁FROGS社長)の第10期生6人は22日(日本時間23日)、米シリコンバレーのサニーベールにあるプラグアンドプレイ・テックセンターを訪れた。センターには米国内外から起業家や彼らを支援する大手企業が入居しており、学生らは起業家らに対し、考案したサービスを説明した。授業を議論で活性化するアプリを企画している那覇高校出身の津覇誉一さん(明治大2年)と城間海月さん(久松中2年)のグループは「自己紹介で引き付けることや、いくらで売り出すかを説明することが大事だと助言がもらえた」(城間さん)と語り、手応えを実感していた。
現地で活躍する女性起業家の大木美代子さんや西村由美子さんの講話も受けた。