「校歌探訪―ふるさとの音色」の記事一覧

　サワサワと揺れるサトウキビ畑に囲まれた八重瀬町立新城小学校。児童たちが毎日くぐる校門はブーゲンビレアやニチニチソウなど色とりどりの鉢植えでにぎやかだ。校内には ...

　ことしで創立４５周年を迎えた沖縄市立宮里小学校。児童数は千人を超し、県内でも有数のマンモス校だ。登下校や休憩時間の校内には、児童たちのはつらつとした笑顔が満ち ...

　明治、大正、昭和、平成と歴史を刻み、創立１３４年を迎える南風原小。学校のすぐそばには町役場、黄金森公園陸上競技場などがあり、町の中心に位置する。１８８０年、宮 ...

　浦添市の南にある神森小学校は昨年、創立５０周年を迎えた。学業、スポーツの両面で活躍を見せるが、とりわけ全国にその名をとどろかせるのがハンドボールだ。２０００年 ...

　沖縄市の中心地から程近い地に位置する沖縄市立諸見小学校。ことしで創立６８周年を迎え、市の発展とともに子どもたちを育んできた地域の伝統校の一つだ。校歌には開校当 ...

　四方を山と海に囲まれ、澄み切った奥川が集落を流れる国頭村奥はかつて“陸の孤島”と言われるほど、集落への道のりは険しかった。集落にある国頭村立奥小学校はあふれる ...

　米軍読谷補助飛行場の返還跡に立つ読谷村立読谷中学校。２０１１年に約１キロ離れた村波平から現在の敷地に移転した。白いアーチ門をくぐると創立５０周年を祝う「未来・ ...

　金武湾を望む高台に立つ宜野座村立漢那小学校。花いっぱいの校庭には児童らの元気な声が響き、旧校舎時代から変わらずに枝を伸ばすシンボルの松の木が、子どもたちの成長 ...

　沖縄市美里地域に隣接し、具志川地域の入り口に立地するうるま市立赤道小学校。開校から３４年の市内では若い学校だ。戦前からの教育者で、戦後初の県知事、琉球大学学長 ...

　南城市玉城地区の中心近くにある市立玉城小学校。校門をくぐると校歌が刻まれた碑が目にとまる。噴水や庭園が整備され、水や緑が豊かな校庭を前に、２００６年に完成した ...

　宮古島北西の西原と大浦、福山の３地域を校区とする宮古島市立西辺小学校。地域住民が子どもたちの健やかな成長を祈る「生徒ニガイ」などの伝統祭祀（さいし）や、毎朝、 ...

伊良波小学校は１９８７年４月、上田小、座安小からの分離校として誕生した。児童数の増加に伴う過密解消のためだ。校舎は、はるか昔より「先祖原」と呼ばれた高台にそびえ ...

　石垣島有数の景勝地で国の名勝に指定されている川平湾と於茂登岳を望む石垣市立川平小中学校。恵まれた自然環境の中で、子どもたちは伸び伸びと育まれてきた。風光明媚（ ...

　浦添市東部に位置する緑豊かな丘陵地帯に立つ前田小学校。校歌にも歌われる浦添城跡を望み、学校近くには組踊を創作した玉城朝薫の眠る墓がある。 ...

　１８８２年に創立されて、１３０年以上の歴史を持つ沖縄市立越来小学校。尚泰久が越来王子として政治を執り行った由緒ある地域だ。 ...

本島北部・やんばるの森に囲まれた国頭村立奥間小学校の校歌は、豊かな自然や風景、地域に脈々と受け継がれる伝統文化が歌詞につづられている。 ...

伸び伸びと枝を伸ばすガジュマルの木や、手入れの届いた花々が校内に咲き誇る糸満市立西崎小学校。放課後、子どもたちが緑の中で元気に飛び跳ねている。 ...

昨年開校した中城南小学校は、中城湾を望む穏やかな海風が吹き抜ける場所に立地し、真新しい校舎では児童たちが元気に走り回っている。 ...

喜瀬武原小中学校は、校歌の歌い出しの通り恩納岳を望む丘に立つ。野菜畑と集落が広がる穏やかな風景の中にたたずむ校舎には、川のせせらぎと子どもたちの元気な笑い声が響 ...

目の前に広がる海から、潮の香りが届く那覇市立若狭小学校。毎朝地域のボランティアと子どもたちが元気にあいさつを交わす、笑顔あふれる学校だ。 ...

自然豊かで農業が盛んな宮原・高野地域に立つ宮古島市立宮原小学校。校歌には、地域の守り神としてあがめられる「飛鳥主」が折り込まれ、子どもたちにも力強く羽ばたいてほ ...

南城市の北部、与那原町との境からほど近くに位置する南城市立大里北小学校。創立は廃藩置県翌年の１８８０年。当時県内に設置された小学校１４校のうちの１校で、県内で最 ...

１９４０年に与勝尋常高等小学校から分離独立し、再出発したうるま市立与那城小学校。３世代で住む人も多く、学校を取り巻く地域の絆は強い。 ...